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賃貸一軒家 借家 急に退去命令が!

借家Aは5年契約だったのに3年半で退去命令がでました。
1日も早く次の住居を探して退去して!ぐらいの勢いで言われました。
理由は貸主さんの体調悪化・・・。
余命宣告でした。
つまり、貸主さんが亡くなるから、亡くなる前に退去してくれとお願いされたという事です。


そりゃそうですよね。
生きているうちに退去させなくては遺産相続で遺族がもめる原因になりますもんね。


冷静に考えたら、古い借家の持ち主って結構なお年の方で当然で。
私の場合5年間契約で借りた当時、既に85才でした。
こうなる事は自然な事だったのです。


退去費用ですが、このような流れだったので0円でした。
0円で入居して家賃は月々10000円。
退去も0円。

退去命令がでたのが5月のGW。
実際の退去は9月5日頃でした。




余談にやりますが退去半年後に貸主さんは89才で亡くなられました。
この話は思い出す度に、生きているうちにお返しできて良かったと心から思います。

1日も早く退去して!!状態だったのに4ヶ月も居座ってしまって常識がなかったなぁ・・とか色々反省しますね。


このように賃貸一軒家は貸主さんの都合で急に退去命令が出る事があります。
古い借家の場合、そのリスクは更に高くなると思います。
家寝の老朽化による問題や命の時間が加わりますからね。


私のように初期費用0なのに修繕費、退去にかかる費用が0になったり、立ち退き費を渡される場合もあるみたいなので急な退去命令はタイミングが良ければラッキーな話ですが、そうでもなければ何の準備もないのに急に引っ越しになるから大変だと思いますよ。