古い借家 ドア・網戸
古い家は暗い・寒いと言われますよね。
古い借家2件に住みましたが確かに寒いですね。
静止画では上手に伝えられないので動画で
古い借家 昭和物件の鍵
古い借家 昭和物件の網戸
窓の位置が日差しが入る方向と逆でした。
一番必要な場所が壁で窓がない状態です。
どうやら家庭にルームエアコンが普及する前に建てられた家は敢えて日差しが入る位置に窓を作らなかったみたいですね。
エアコンがないから暑くならないように工夫されていたようです。
結果的に朝から電気が必要。朝から夕方状態です。
エアコンの需要は都道府県によって違うから一律で言えませんが昭和50年はまだ家庭にエアコンがない世帯は普通によくある話だったそうです。
つまり、昭和40年代に建てられた家はエアコンという概念がない時代の建築のなので涼しくする事を善とした価値観で建てられているのでしょう。
後付けしたエアコンでは全然効かなくて寒い!寒い!!
石油ヒーターは早くから必要です。
日常の何気ない会話で
「寒いからもう灯油を買いに行きました」
って言って恥をかいた経験があります。
新築マイホームの世帯はまだ暖房は必要ない時期だしイマドキ床暖房かエアコンですよね。
小さい子がいれば尚更安全面で石油ヒーターは使わないですよね。
古い借家に住んでいると体感温度や暖房器具が周りと違って、なんだか話が噛み合わない結果になってしまいました。
私の場合、借家Bに住んでいる理由は子どもの学区内にこだわったからです。
私のようにエリア重視ならば古い借家に住むメリットがありますが
家賃重視が古い借家に決める動機ならば、古い借家は電気代がかかります。
家賃を安くしても電気代が上がる事を思うと、もう少し高く家賃を払って違う物件を探した方が良い可能性もありますね。